参加者の声

自分の中の時計が動き出したプログラム(2020年夏参加)

古畑結基 2021年夏参加(オンライン)

出身校:東京理科大学・経営学部ビジネスエコノミクス学科

インターンシップ:Ideapoke

プログラム参加の動機:動機は2つあります。1つ目はシリコンバレーにとても興味があったからです。学校のプログラムでシリコンバレーに行ったことがあり、もう一度行きたいと思っていました。しかしコロナ禍ということもあり、なかなかいく機会を作ることができませんでした。そんな中でバーチャルプログラムは最高の機会だと思いました。2つ目は説明会に参加した時にわくわくしたからです。話を聞いていてそのまま申し込むことを決めました。

プログラム参加前の自分について:参加前は、何かを成し遂げたいという気持ちはあるものの、学校とアルバイトとボランティアの生活をただただ過ごしていました。ビジネスに元々興味があったため、ニュースや本は読んでいましたが具体的な行動はしていなかったです。自分のエネルギーを注ぐ場所をまだ決められていない状態だったと思います。

プログラム参加中の自分について:講師の方々の考え方や人生観にとても感銘を受けました。自分の経験を元にして、自分が信じた道を選び、自分の人生を生きている方たちの言葉には1つ1つに深みがあり、とても感動しました。自分もこう生きたいと思いました。分野関係なく、これから生きていくのに必要なマインドセットを学べたと思います。

プログラム参加後の自分について:物事に取り組むか決める際の判断基準が変わりました。今までは、「時間がない」というように理由を付けて興味があっても取り組むことを断念することが多々ありました。しかし参加後は、どうすればできるかを考えて、ひとまずやってみるというマインドセットになったと思います。

インターンシップの経験談:SVJCに参加したご縁で、Ideapokeというシリコンバレーの会社の日本法人でインターンをさせていただく機会をいただきました。Ideapokeのサービスは「未来」を感じるサービスで、説明を受けたとき鳥肌が立ちました。インターンでは主にマーケティング戦略を考えましたが、自社のサービスについて分析し、顧客となりうる具体的な企業を考えたことはとても良い経験になりました。

プログラムに参加して今後必要とする力とは何だと思いますか?:能力・専門性・運・財力(資金・賃金・預金など)・学問・ 資質・人脈

今後の展望:このプログラムに参加して、人生で1度はシリコンバレーで働いてみたいと思いました。そのために、今は力を蓄えるときだと思っています。自分がシリコンバレーで働けるようになるためには何が必要かを冷静に見極めて、必要なことに全力で取り組みたいです。具体的には、英語、大学の専攻科目、就活に現在取り組んでいます。

あなたの中のアントレプレナーシップとは?:自分が関わる全ての物事に当事者意識と責任を持つこと。