参加者の声

動き出し、継続すること(2018年春参加)

服部魁人 2018年春参加

出身校:鳥羽商船高等専門学校(生産システム工学専攻)→ヤフー株式会社

インターンシップ:ヤフー株式会社

留学先・編入先:シリコンバレーにて語学学校(8ヶ月)

プログラム参加の動機:平成29年度起業家甲子園のシリコンバレーブートキャンプで参加しました。

プログラム参加前の自分について:私は高専に所属しており、ソフトウェア開発を専門に勉強する学生でした。当時の私はシステムやアプリを開発してコンテストに出るような活動をしており、欲しいと思ったもの、必要とされそうなものを「とにかく作りまくる」ということだけに集中していました。

プログラム参加中の自分について:私がこのプログラムを通して感じたのは、「こんなにも熱量がある場所があるのか」ということです。プログラム中、起業家やエンジニアと交流する機会が何度もありました。彼/彼女らと話をしているとその熱がとても強く、自分は頑張りが足りないんじゃないか、もっとやれるんじゃないかという感覚になり、3年たった今でもそれを忘れることはありません。

プログラム参加後の自分について:たくさんの人と話をすことを意識するようになりました。私がプログラムで強く感じたことは、横のつながりがとても強いということです。アイデアがある人がいて、それを実現する人がいて、売る人がいる。このサイクルがうまく回っている理由は、それぞれが多くコミュニケーションをとっているからだと感じました。この流れの中にいるとチャンスがたくさん巡ってきます。私はこの流れの中で挑戦し、いつかこの流れに還元できるようになりたいと思っています。

プログラムに参加して今後必要とする力とは何だと思いますか?:経験・人脈・能力・専門性

今後の展望:多くの人が必要とするアプリ・システムを開発する。

あなたの中のアントレプレナーシップとは?:動き出し、継続すること