参加者の声

人生を変えたシリコンバレープログラム(2018年夏参加)

佐々木 あみり 2018年夏参加

参加時在校校:南山大学 外国語学部・英米学科

インターンシップ:SVJC・Misaky.Tokyo

編入校:Menlo College(2019年春編入)

プログラム参加の動機:父親からの紹介で、このプログラムに参加した。参加を決めた当時は、シリコンバレーにも起業にも全く興味はなかった。アメリカ、カリフォルニアに行けるなら嬉しい!程度の気持ちで参加した。

プログラム参加前の自分について:大学で言語学や英米の歴史、コミュニケーション学などを学んでいた。好きなこと・ものは、旅行と動物と小さな子供。中学生までの将来の夢は保育士であったほど子供が大好きだ。大学一年生の時には、マルタ島へ3週間の語学留学、また二年生の時にはイギリスへ1ヶ月間の学部留学を経験した。また、一年間のヨーロッパへの交換留学を目標に英語力向上と高いGPAの獲得を目指している、そんな名古屋の大学生だった。

プログラム参加中の自分について:シリコンバレーの文化や価値観に魅了された。具体的には”失敗を恐れずに挑戦する文化”や多様性に満ち溢れている点だ。年齢や性別に関係なく活躍している方々に多く出会うことができ、自分の将来の可能性の幅が広がったように感じる。このプログラムに参加して、女性であっても家庭と自分のキャリアを両立することができることを知り、自分も生涯ずっと成長・挑戦していきたいと思うようになった。

プログラム参加後の自分について:”プロアクティブに行動すること”、”迷ったらやってみる”の二点が身についたように感じる。レクチャーを受ける中で、そして参加者と関わる中で、自分の中で変化を感じた。具体的にはプログラム内で発言することにためらいがなくなったり、自分から積極的に学ぼうという姿勢になったことだ。これらの延長として、Menlo College(編入先の大学)に訪れた際に、教授に”ここの大学で学びたい”と伝えることができ、編入学につながったと思う。

実際に編入してみて:ずっと名古屋市内で生まれ育った私にとって、関わる人々が格段に多様化した。35か国ほどから集まる仲間達と講義を受け、キャンパスライフを送っている。多様性に満ち溢れている環境の楽しさや日々の刺激は本当に面白い。世界中に友人が増えること以外にも、大学内にFacebookで働く友人や起業している友人がいることも日本の大学生活では味わえなかった刺激がある理由の一つだ。

プログラムに参加して今後必要とする力とは何だと思いますか?:人脈・経験

今後の展望:将来、起業したい。自分のやりたいこと(解決したい課題)を見つけ、それに向けて熱中して取り組みたい。まだ、自分の中でそれがわからないため、まずは社会を知るために就職しようと考えている。ただ、常にプロアクティブに行動すること、恐れずに挑戦することを忘れずに日々生きていきたい。

あなたの中のアントレプレナーシップとは?:常にプロアクティブな姿勢でいることと失敗を恐れずに挑戦すること。